わてメカニック暦23年。
4輪ディーラーから始まり、2輪メーカーのお仕事もした
国産も外車も2輪4輪どちらも乗った
んでな、いろーんな乗り物を修理してきた
でだ
世の中いろんなメーカーのいろんな乗り物があって
いろんな国で作られていて
それぞれに特徴があったり、そのメーカーの考え方・作り方ってのがあるんだわな
そこには、良いのもを作りたいだったりコストを節約したいだったりと
いろいろ見てとれる
まず工業製品の乗り物を作る中で大切なのは、安全性と信頼性
ここで紹介するのはその中の基本である組み立てのクオリティってやつよ
当たり前のようなところだけんども必要なこと
ボルトの締め付け管理
適正トルクで締め付けられていて、重要な部分には締め付け後マーキング(ボルト頭の青い印ね)
これマヂ大切で、ちゃんと締めたかな?緩んでないかな?
ってのがちゃんと管理されているという事
そして、
構造上緩みやすいところやブレーキなど絶対に緩んではいけない所には
ロックタイト(ボルトの緩み防止材)が塗布してある
このあたりね、雑なメーカーもあるんよ
んでなによりちゃんとした製品をと判断するのはメインハーネス!!
これなんよ
しっかりと車体に合わせて作っているか?
線の太さ、末端処理、カプラーの選び方、保護材の選び方、車体への取り回し
これがしっかりとしていないと、マイナートラブル頻発車両になる訳
ちなみに、
おいおいこのメーカーこんな高ぇバイクなのに配線処理こんなかよってのを結構見てきた。。。
組み立て管理に関わるボルトとハーネスのお話
SURRON社はしっかりと考え取り組んでいるようで完璧でしたんス
今乗っているSURRON Light Bee X
一年以上乗っててオフロードガンガン走ってるけどトラブルゼロ!
安心して所有できるってのがオススメなのよねっ
ほなっ!