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電動オフロードバイクSURRONのあれこれ紹介いたします

ブレーキのお話(カスタム編)

サーロンLight Bee シリーズは軽量ヒラヒラマシンでMTBダウンヒルの様なおんもしろいマシーン

 

で、ブレーキやサスペンションなんかはマウンテンバイク規格のパーツを使ってたりすんのよね

 

んでさ、こーゆーのってカスタムしたくなるじやん?

 

って事でいくつかカスタム事例をどんぞ💁

 

まず、お手軽カスタムはブレーキローターの変更

フロントのブレーキローターMTB規格だからパーツが結構選べちやうのよ

で選んだのはコレ

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Hope社製220mmフローティングディスクや

純正サイズの203mmから大きくし制動力アップ

ローター交換と専用のキャリパーマウントを使用しボルトオン!

 

ブレーキタッチは変わらずリーズナブルに制動力アップ

 

お次は定番チューンだけどかなりブレーキングフィーリングが良いのがコレ

MAGURA社製マスター・キャリパーセット

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マスターのピストンがラジアルマウントなので、ブレーキ操作の力がダイレクトにキャリパーに伝わり安定の制動力

握力任せと言うか握った量だけ制動力がうまれるようなコントローラブルなところが良いよね

ただし、オイルリザーバーが小さいのでパッド残量等はこまめにチェク!

 

そしてそしてー!

交換だけがカスタムじゃない!

キャリパー増設やでってな感じのリアダブルキャリパー化はこちら💁

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サーロンってね、リアブレーキめっちゃ使うのよ

しかも繊細なタッチで使いたい

フルロック・ハーフロック・ポンピングブレーキ

コレらをめっちゃ使いわける

つーとさ、指の小さな力でレバーストロークの変化させ様々なブレーキングをしたい。

となると圧倒的制動力

ひとつのブレーキマスターからラインをスプリッターで分岐し二つのキャリパーへ振り分けると

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で、キャリパーマウントはネット通販で普通に売ってるw

なんかね、サーロンのパーツっていっぱいあんのよ

で、コレかなり理想的なタッチと制動力でっせ?

 

んで、お次

リアがダブルキャリパーがあんならフロントもやんべーよってやってみたのが、フロントダブルディスク仕様

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これもマジでブレーキ効くw

正直オフロードではフロントブレーキにこんな制動力いらないって位効く

 

このマシンは次あたりに紹介したいLight Beeでとにかくオフロードサーキットを走ってみたいと制作したモタード仕様

オンロードだとかなりフロントブレーキ依存になるからねぇ

 

で、コレはダブルディスクにするために公道走行可能なLight Bee L1ecのコンビブレーキを流用

 

左右にキャリパーマウントが出来るDNMフォークにダブルディスク対応ハブ、そしてスプリッターによるライン分岐

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このマシンはオフロードを走らないのであえてブレーキラインは外にだしサスストローク時のラインたわみも外側へ

 

こりゃまたブレーキタッチも良きだし、めっちゃブレーキ効く

ストッピー製造マシンな感じ。

 

とまあ、ブレーキカスタムを4種類紹介しましたが

とにかくパーツバリエーションが豊富でカスタムも楽しいぜっつーハナシ。

しかもパーツが安いw

 

カスタムサーロン

楽しいよっ😊

 

ほなまたー